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知らないと損する不動産の話、知らなきゃよかった不動産のウラ話
【Vol.02】
■□■―― 『知らなきゃよかった“8割のおじさんが自分のことを若いと思っている”』 ――
ちょっと前、ある婚活コンサルタントの記事をwebサイトで拝見したんですが、
それがちょっと面白かったので載せます。
質問者:
『外見、コミュニケーション、出会いの数。
最も短期間で改善できて効果も大きいのはどれですか?』
婚活コンサルA:
『やはり外見でしょうね。デザイン力がある理美容院に行き、
眼鏡や洋服選びもプロに任せるだけで、他人に与える印象はまったく変わりますよ。
もちろん、ムダ毛の処理やつめを小まめに切るなど、清潔さを保つことも重要です。
自身の外見が他人にどういう印象を与えているのかを、把握している男性が少ないのが実態です。
たとえばある婚活会社の調査によると、40代の男性の8割が、自分の見た目年齢が実年齢より若いと思っているそうです。
僕は仕事で数多くの40代男性と面会していますが、年齢よりも若く見えるのは1割未満ですよ。
多くの人は自分を客観視できていない、のが本当の問題なのです。たとえば、口角が下がっていたり目元がたるんでいたりすることに気づかない。薄毛であることすら自覚していない男性も少なくありません。』
うーん! ナルホド~!!
実際、私も自分のことをまだまだ若いと思っておりましたが・・・・(笑)
土地や不動産も同じだと思います。
私たちが日々係る中でも売主さんの自分の不動産に対する特別な思いを感じます。
8割の人が自分の不動産を過大評価しているんです。
『この土地はバブルの時に坪100万円で買いに来た』
現在の実勢価格は半分以下なんですが・・・
『ここは幼稚園や小学校にも近いから高く売れるはずだ』
駅からは少々遠いんですが・・・
『コンビニや銀行、郵便局もあるし駅も近い!最高でしょ!!』
風俗店もあるし住むには少々治安に不安が・・・
『ここは高台だから津波の心配もなく絶対にいいはずだ』
傾斜地で高低差がある土地だから造成費が・・・
『お風呂には200万円、キッチンにも300万円かけたから』
そうですよね~・・・・・・・
やはり贔屓目が入って自己評価が上がっちゃいますよね!
仕方ないんです!やはり愛着が有り、思い入れがあるんですから!
誰でも売るときは少しでも高く売りたいし、買うときにはなるべく安く買いたいと思うのが人の心情です。
でもホントに私を含めた8割のおじさんは、実年齢より若いと思っていますよね(笑)
客観的には違ってたんですね!!
知らなきゃよかった!!!
最後までお読み頂きありがとうございます
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